書店主フィクリーのものがたり カブリエル・ゼヴィン 訳 小尾美佐

書店主フィクリーのものがたり カブリエル・ゼヴィン 訳 小尾美佐

ひとこと

主人公の人生は悲しい出来事が多いなのに、読者はなぜか幸せになれる物語

始まりの展開はよくある物語ですが、主人公に色んな事が起きます。それでも落ち込まずに、前向きに楽しく過ごしている様子が文章から感じられます。ただ、主人公はポジティブな人ではないので、そこを前向きに楽しく過ごしている様が不思議な感じです。

人間の持っている感情の移り変わりを感じることもできます。もし、本当にこの主人公と同じような体験をした人がいれば、きっとその人は、この物語のようの人生を歩むんだろうなーと思えます。

読んでいて、こういう考え方にはならないだろうとか思わずに、素直に物語中に起きている事を受け入れられるような話しでした。

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