教団X 中村文則

教団X 中村文則

ひとこと

変態教祖と変態じゃない教祖の話し

この小説の構成を分けると、4/10が変態教団の変態話し、3/10が変態じゃない教祖の哲学の話し、3/10が教団と戦う話し、と感じました。

本の表紙と分厚さ(563ページ)から勝手に the da Vinci Code のような、壮大なミステリーかと思っていました。なぜ、そんなに変態部分の割合を多くするのか私には理解できませんでした。

ただ、宗教に入るということは、孤独や弱さを埋める為だけの理由ではないんだなと少し理解できました。

読書感想カテゴリの最新記事