源泉徴収票の作成方法と見方 誰でも分かるように解説 ~扶養家族ありバージョン~

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源泉徴収票の作成方法と見方 誰でも分かるように解説 ~独身バージョン~

源泉徴収票の作成 家族構成紹介

源泉徴収票を作成する上での家族構成
父(源泉徴収される人):年収600万円、社会保険支払合計785,961円
母(扶養家族):年収130万円
祖母(扶養家族)
16歳未満の子供1人(扶養家族)
扶養家族とは同居している家族の事

源泉徴収票作成

写真の番号順に源泉徴収票の作成方法を説明していきます。①に関しては、こちらから確認をお願いします。

②所得控除の額の合計

ここの詳しい説明はこちらを確認お願いします。扶養している家族が多いほど、収入金額から引ける控除金額が大きくなります。つまり所得税額を少なくすることが出来ます。

控除できる金額(単身者と共通)
・基礎控除:すべての課税者について、一律に適用される控除
・雑損控除:盗難や災害などに遭ったとき、その損害額について適用される控除
・医療費控除:一部の入院治療代、介護費用などについて適用される控除
・寄附金控除:災害の義援金など、寄附した金額について適用される控除
・障害者控除:納税者自身や扶養親族に障害者がいる場合に適用される控除
・寡婦(夫)控除:配偶者と離婚・死別して、扶養すべき子どもなどがいる場合に適用される控除

控除できる金額(扶養家族がいる場合のみ適用)
・勤労学生控除:給与を得て働いている学生・生徒で、所得が水準以下の場合に適用される控除
・扶養控除:養うべき家族などがいる場合に適用される控除
・配偶者控除・配偶者特別控除:一定水準以下の収入の配偶者がいる場合に適用される控除

ここで注意!!
ふるさと納税の寄付金額は源泉調整票には反映されません。ふるさと納税をした場合は、ご自身で確定申告をするか、ワンストップ特例申請を行ってください。

今回の家族構成に当てはめて②の金額を計算してみます。
まず、控除金額を割り出すと、下記のようになります。

給与等控除分0
社会保険料申告分785,961
小規模企業共済等0
生命保険控除0
地震保険控除0
配偶者(特別)控除
配偶者の収入金額によって変動
380,000
扶養控除
扶養家族人数によって控除額に変動
380,000
障害者等控除
扶養に障害者がいる、もしくは70歳以上の親族がいる場合
扶養家族人数によって控除額に変動
200,000
基礎控除480,000
所得控除の合計額2,225,961

「所得控除の合計額」2,225,961円を②に記載します。

③源泉徴収額

ここまでは、今までの収入、支出と控除の合計額をまとめてきました。③ではこの合計額に所得税率と復興所得税を掛けて実際の所得税を計算します。所得税率はこちらをご確認下さい。
所得税:(4,360,000 – 2,225,961) x 10% – 97,500 = 115,900 (百円未満切捨)
復興所得税(2.1%):115,900 x 102.1% = 118,300 (百円未満切捨)

この計算により、実際に納めるべき所得税が118,300円と算出されました。今までのお給料で天引きされていた所得税の合計額と、今回計算した所得税額に差額がある場合は、次の給与にてその過不足分を調整します。

④配偶者控除の額

配偶者の収入金額によって控除額が変動するため、配偶者の控除金額だけはここに記載をします。

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