夢を売る男 百田尚樹

夢を売る男 百田尚樹

ひとこと

小説の教科書みたいに構成が基本に沿って作られた物語

自費で出版させたい出版社と、本を出版したい日本人の物語。出版社に寄せられる数々のクレームを対応する編集長のベテラン技がとにかく素晴らしい。さらに、そのクレームから売り上げを作り出す方法は、営業マンとしても尊敬に値する。

本を出版したい人に、言葉巧みに自費での出版で話しを進めていきます。様々な角度から来るクレームや、疑問に対して的確に回答し、最終的には「ここの出版社で是非本を出したい」とまで言わせるテクニック。

しかも、上司としても頼もしく部下に慕われている。こんな理想的な仕事人間は物語のだからこそ実現させられるのかもしれない。

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